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財務・人事アサガミが27日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.3％減の324億7000万円、営業利益が17.9％減の16億3300万円、純利益が22.3％減の10億1500万円となり減収減益で着地した。
航空運賃の高騰が増収に寄与したものの、鉄スクラップなどの輸出取扱量や自動車生産の減少が響いて鋼材関連の輸送量やスポット案件が減少。燃料価格の上昇によるコスト増加も利益を圧迫した。
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