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横浜港に脱炭素型RTGを10月納入、宇徳|短報

2023年2月1日 (水)

▲脱炭素型タイヤ式トランスファークレーンのイメージ(出所:宇徳)

環境・CSR宇徳は1日、横浜ターミナル部が脱炭素型タイヤ式トランスファークレーン(RTG)2基を発注したと発表した。横浜港におけるゼロエミッション化に対応したRTGを導入するのは同社が初めて。

10月ごろに同港の南本牧ふ頭内に納入する予定。三井E&Sマシナリーが開発したRTGで、大型のリチウム電池を搭載しておりディーゼルエンジン発電機セットを最小化し、さらなる排出ガス削減を実現する。将来的に水素供給インフラが普及した際、ディーゼルエンジン発電機セットを水素燃料電池パワーパックに取り替えることが可能で、環境対応に優れた荷役機器だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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