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三井E&S、商船港運にニアゼロエミクレーン|短報

2022年8月9日 (火)

▲KICTに納入したニアゼロエミッション型トランステナー(出所:三井E&Sマシナリー)

環境・CSR三井E&Sマシナリーは8日、商船港運(神戸市中央区)から受注したニアゼロエミッション型トランステナー2基を神戸国際コンテナターミナル(KICT)に納入したと発表した。納入した新開発のニアゼロエミッション型トランステナーの初号機は、現行のハイブリッド型より大型のリチウムイオン電池を搭載し、熱に換えて放出していた荷役時の回生エネルギーを最大限再利用できる。水素供給インフラが普及した際には、最小化されたディーゼルエンジン発電機セットを水素燃料電池パワーパックに換装することで、容易にゼロエミッション化を達成することが可能だとされる。

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