ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

最後のボーイング747-8貨物機を引き渡し|短報

2023年2月2日 (木)

▲Apex Logistics Internationalに引き渡された最後のボーイング747-8貨物機(出所:Kuehne+Nagel)

国際スイスに本拠を置く国際物流企業のKuehne+Nagel(K+N、キューネ・アンド・ナーゲル)は1日、グループ会社の米Apex Logistics International(エイペックス・ロジスティクス・インターナショナル)が、米航空機開発のBoeing(ボーイング)のジャンボジェット、ボーイング747-8貨物機の最終機の引き渡しを受けたと発表した。

ボーイングはこのほど、半世紀にわたったジャンボジェットの生産を終了した。米シアトルのボーイングの納入センターでは、最後の機体を披露する式典が行われ、一般にも公開された。K+Nはこの式典を「世界の航空物流産業に貢献した『空の女王』の終焉を告げるものだった」と評している。エイペックスは同機を太平洋横断路線で運航し、アジア域内のネットワークを強化する計画だ。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com