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NEXCO東日本、降雪区間のICで冬用タイヤ確認

2023年2月9日 (木)

▲積雪による路面凍結(出所:NEXCO東日本)

国内関東甲信地方を中心に10〜11日に大雪が予想されるなか、東日本高速道路会社(NEXCO東日本)は9日、降雪区間の主要インターチェンジ(IC)で係員による冬用タイヤの装着確認を実施すると発表した。ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反になるとして、冬用の装備を徹底するよう呼び掛けている。また、運送事業者と荷主企業に対しては今後の気象情報を踏まえ「広域迂回や運送日の調整を検討してほしい」と協力も求めている。

首都高速道路も9日、「ノーマルタイヤでの雪道走行は絶対におやめください」とする注意喚起を発表。10日午前から夜にかけて、首都高管内で降雪・積雪予報が出ているとして、路面の積雪状況によって予防的に通行止めを行う可能性を示した。また通行止めを実施していない場合でも、入り口封鎖を実施することも明らかにした。

国土交通省などによると、10日朝から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に10日昼すぎから11日にかけて大雪となる場所もある予報。関東地方も平地でも広く積雪となる見込み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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