クックパッド生鮮宅配BOXが1000か所設置｜短報

▲ローソン店舗内に置かれたマートステーション（出所：クックパッド）

フードクックパッド（横浜市西区）は13日、1都3県で展開する生鮮食品EC（電子商取引）「クックパッドマート」で、商品受け取り用の生鮮宅配ボックス「マートステーション」の設置数について、サービス開始から4年で1000か所を突破したと発表した。マートステーションは、マンション共用部やコンビニエンスストア、駅など生活動線上に設置。アプリで1万2000種以上の食品の中から食べたいものを注文したユーザーは、1品から送料無料で新鮮な食品を受け取ることができる。

ユーザーの多くは都市部に暮らす核家族の共働き子育て世帯で、食品の買い物に課題を抱えているという。同社は課題解決を目指し、実証実験として東京都目黒、品川両区の半径6キロ圏内に100か所のステーションを設置し、ユーザーヒアリングやエリア限定商品の販売などを計画している。

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