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インタートレード、フード事業を子会社に移管

2012年9月25日 (火)

荷主証券会社向けシステム販売などを手掛けるインタートレードは25日、子会社「インタートレード投資顧問」(東京都中央区)の社名を10月1日付で「らぼぉぐ」に変更するとともに、8月に立ち上げたフードサービス事業を商号変更後のらぼぉぐに譲渡する、と発表した。

インタートレード投資顧問は、投資顧問事業から撤退し、事実上、営業活動を停止していたため、フードサービス事業を移管することを決め、これに合わせて商号を変更するもの。子会社は商号変更に伴い、本店所在地を山梨県南巨摩郡身延町に移転する。

インタートレードは8月に「ハナビラタケ」関連商品の生産、販売を中心としたフードサービス事業を開始したが、主力の証券ソリューション事業と新規事業のフードサービス事業の特性が異なることから、事業を切り離すことで業務効率の向上を図る。