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MV中部、MV中京を吸収合併、物流一元化

2012年9月25日 (火)

産業・一般マックスバリュ中部(MV中部)は、来年3月1日付でマックスバリュ中京(MV中京)を吸収合併する。同じ中部エリアを地盤として食品スーパー事業を展開していることから、合併によって組織・機能のスリム化を図り、物流体制、商品調達の一元化を進める。

MV中部は、三重県を中心に、愛知県、岐阜県、滋賀県でマックスバリュ、ザ・ビッグエクスプレス、バリューセンター、ミセススマートの屋号で食品スーパーを89店舗展開しており、MV中京は愛知・岐阜県でマックスバリュ、マックスバリュグランド、マックスバリュエクスプレスの屋号で、都市部の顧客のニーズに対応したスーパーマーケットを10店舗展開している。

スーパーマーケット業態は、コンビニエンスストアやドラッグストアなど業種・業態を越えた競争が激化しており、継続的に成長を続けるために「同じ中部エリアを地盤とする両社が経営統合し、それぞれの企業が持つ強みを融合することが最善」と判断、合併することを決めた。

合併は、マックスバリュ中部を存続会社とする吸収合併方式で、マックスバリュ中京は解散する。