矢野経研、インド物流市場レポートを刊行

2012年9月25日 (火)

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話題矢野経済研究所は12月下旬に調査レポート「インド物流市場実態調査」（A4版、200ページ）を刊行する。

市場規模、有力企業動向、成長分野の特定、事業機会の分析などビジネスに直結する情報を掲載するほか、不透明で複雑といわれるインド物流市場の現状と今後の展望を具体的にレポートする。

書籍版の価格は36万7500円（税込）。このほかにPDF版やセット販売を選べる。

■内容

第一章　インド物流市場全体動向
1．インド概況
2．インド経済概況及び物流市場を取り巻く経済の動き
3．インド物流市場全体の動向
　　■市場規模
　　■中期予測
　　■市場の独自性

第二章　分野別の動向
1．国内物流市場
　　(1)インド国内物流業界の動向（国内向け出荷量の動向）
　　　　■トラック輸送量（トン数）の推移（一般トラック、特別積合せトラック、宅配便）
　　　　■鉄道輸送量（トン数）の推移（鉄道コンテナ）
　　　　■航空輸送量（トン数）の推移（国内航空）
　　　　■船舶輸送量（トン数）の推移（内航コンテナ船）
　　(2)業界の抱える課題と対策
2．国際輸送の動向
　　(1)インド国際物流業界の動向
　　(2)貿易関連の動向
　　　　■インド国内輸出量（トン数）の推移（外貿コンテナ、国際航空）
　　　　■インド国内輸入量（トン数）の推移（外貿コンテナ、国際航空）
　　(3)インドとの主要取引国との状況
　　(4)業界の抱える課題と対策
3．在庫量と営業倉庫利用の動向
　　(1)在庫量（原材料）
　　(2)在庫量（製品）
　　(3)営業倉庫保管量
4．運賃・料金の動向
　　　　■トラック（一般トラック、特別積合せトラック、宅配便）
　　　　■鉄道（鉄道コンテナ）
　　　　■航空（国内航空）
　　　　■船舶（内航コンテナ船）

第三章　インド国内有力物流企業の動向
1．国内主要企業の動向
　　　　■企業売上高ランキング・推移
　　　　■企業売上高シェア
2．輸送種別主要企業の動向・展開状況
　　(1)トラック物流主要企業
　　(2)鉄道物流主要企業
　　(3)航空物流主要企業
　　(4)船舶物流主要企業
3．インド市場参入企業のケーススタディ

第四章　インド物流市場における成長分野の特定及び事業機会の分析
1．10の主要な成長分野（全てコンテナ輸送も含む）
　　(1)航空貨物
　　(2)コールドチェーン、保冷倉庫
　　(3)保税倉庫
　　(4)通関業者
　　(5)物流センター
　　(6)内陸コンテナ基地
　　(7)プロジェクト・カーゴ
　　(8)道路輸送事業
　　(9)港湾
　　(10)倉庫

第五章　インド国内主要業種のサプライチェーンの概要
・農業分野
　　(1)農産物セクター
　　(2)食品加工セクター
・エンドユーザー業種
　　(1)自動車
　　(2)自動車部品
　　(3)セメント
　　(4)化学
　　(5)耐久消費財
　　(6)電気機器
　　(7)精密機械
　　(8)エンジニアリング
　　(9)日用品
　　(10)ITハードウエア
　　(11)金属
　　(12)薬品
　　(13)通信機器
　　(14)繊維
　　(15)石油・ガス
　　(16)鉱業