西濃運輸、集荷時間の事前通知システムを導入

サービス・商品西濃運輸は4月30日、集荷予定時間を顧客に事前通知する新機能を全営業所で導入すると発表した。新機能は顧客への集荷予定時間の事前通知と、ドライバーへの自動手配システムの2つ。集荷予定時間の事前通知により、顧客は荷物の準備などのスケジュール管理を効率化できる。ドライバーへの自動手配システムは、集荷依頼を配車担当者を介さず直接ドライバーへ配信する。さらに複数のドライバーへ同時配信も可能とし、迅速かつ柔軟な集荷体制を構築した。

（クリックで拡大、出所：西濃運輸）

同社は新機能導入により、顧客の集荷時間問い合わせの手間を削減し、事務作業の負担を軽減する。社内では問い合わせ対応の工数削減による事務作業の効率化、ドライバーの荷待ち時間削減によるスケジュール管理の最適化を実現する。また、集荷業務の全体的な効率化により、輸送品質の向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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