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大同特殊鋼、トラ部品ハウジング生産撤退|短報

2023年3月13日 (月)

荷主大同特殊鋼は10日、型鍛造品事業の一つで、強固な板金溶接構造のトラック部品となるハウジング製品の生産から撤退する、と発表した。顧客と調整しながら、2023年に順次生産を終了する。

1958年からトラックやフォークリフト用として生産販売してきたが、厳しい市場環境のなかで長年収益が低迷。自動車のEV(電気自動車)化の進展状況を踏まえ、業績回復が難しいと判断した。型鍛造品事業におけるハウジング製品の売上高比率は10%(21年度)。今後は高速精密鍛造製品の生産に特化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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