宅配業者偽装の事件多発で注意喚起、ヤマト｜短報

国内ヤマト運輸（東京都中央区）は15日、このところ宅配事業者を装った事件が発生しているとして、自社ウェブサイトで宅配便を受け取る際の注意喚起を改めて行った。

関東など各地で相次いだ強盗事件の中には、宅配業者を装う手口も確認されている。ヤマトによると、荷物に心当たりのない場合は、配達員に「誰からの荷物か」を確認することや、ドア越し・インターホン越しに非対面での配達を指示することが可能だ。受領印やサインも省略できる。その場合は、セールスドライバーらが代わりに荷物の受け取りが済んだ旨を配達票に記載する。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com