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24時間受け取り可能に

阪急5駅にヤマトの宅配ロッカー「PUDO」設置

2016年10月18日 (火)
阪急5駅にヤマトの宅配ロッカー「PUDO」設置
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ロジスティクス阪急電鉄、エキ・リテール・サービス阪急阪神は18日、阪急今津、仁川、曽根、豊中、川西能勢口の5駅に「オープン型宅配便ロッカーPUDO(プドー)ステーション」を設置し、21日から宅配便の荷物を24時間受け取れるサービスを開始する、と発表した。

ヤマト運輸とフランスのITソリューション会社ネオポストシッピング社が合弁で設立したパックシティジャパンの宅配便ロッカーを設置し、将来的にはほかの宅配事業者の荷物や、通販サイトの初回配達時の荷物の受け取りにも対応する。

当面はヤマト運輸の個人会員(クロネコメンバーズ)を対象に、自宅で荷物を受け取ることができなかった際に、再配達先として利用できる。

一人暮らし世帯や共働き世帯の増加で、配達時の受取人不在による再配達が増加していることを受け、「毎日利用する駅で荷物の受け取りができるようにし、沿線に住む利用者の利便性向上を図るとともに、再配達の減少に伴う二酸化炭素の排出削減にもつながるよう取り組んでいく」。