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郵船ロジ、成田に国内初の医薬品専用ターミナル

2023年3月22日 (水)

▲成田第2ロジスティクスセンター(出所:郵船ロジスティクス)

拠点・施設郵船ロジスティクスは22日、4月1日に千葉県芝山町の成田第2ロジスティクスセンター内で、同社として国内初の医薬品専用ターミナル「Narita Healthcare Terminal」を稼働させ、新たに医薬品の取り扱いを始めると発表した。付加価値を生む競争力の高い医薬品サプライチェーンを構築し、高度な医薬品物流ソリューションを提供する。

発表によると、倉庫面積は1000平方メートル。稼働開始まで半年間にわたり温度マッピングを実施したほか、マイナス20度の冷凍庫と5度の冷蔵庫にはドックシェルターと前室を設けて温度管理を徹底。医薬品の適正な流通基準であるGDPに準拠した、医薬品専用ターミナルで最適な管理体制を整えた。中温庫は20度。

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LOGISTICS TODAY編集部
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