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トレードワルツ、起業家W杯でトップ40入り

2023年3月23日 (木)

▲起業家ワールドカップのグローバルファイナルでプレゼンテーションするトレードワルツの染谷悟氏(出所:トレードワルツ)

認証・表彰ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「トレードワルツ」(TradeWaltz)をウェブ方式で提供するトレードワルツ(東京都千代田区)は23日、起業家ワールドカップで「世界トップ40」にランクインしたと発表した。日本からはAIスタートアップとともに2社が選ばれた。

同社は3月10から12日にかけて行われた起業家ワールドカップのグローバルファイナルに参加し、上位40社が出場資格を得る準決勝に進出。日本代表スタートアップは上位100社がエントリーできるグローバルファイナルに3社が参加していた。

このイベントはGlobal Entrepreneurship Network(グローバル・アントレプレナーシップ・ネットワーク)とサウジアラビア中小企業総合庁が共同開催する大規模なピッチコンテストで、2019年の初開催以来、200か国から40万人以上の登録を集め、300万米ドル(3億9000万円)以上の賞金と2億5600万米ドル(334億円)相当の特典や無料のサポート・サービスを創業者たちに提供してきた。22年度は各国から3万社が応募し、上位100社がグローバルファイナルの出場権を獲得した。

トレードワルツの染谷悟氏(取締役COO、CMO、グローバル&アライアンス事業本部長)は「日本勢からトップ40社へ選出していただいたことを大変光栄に思う。ともに選出されたI’mbesideyou(アイムビサイドユー、同港区)は当社と同様にNTTデータにルーツがあり、同社の神谷(渉三)社長と私は経済産業省のアクセラレータープログラムの卒業生同士。今後も支え合いながら、日本と世界のユーザーへ少しでも力添えできるプロダクトをつくっていく」などと話した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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