ロジスティクス貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は11日、同プラットフォームにRPAを活用したファイルアップロード機能を実装したと発表した。
同プラットフォームを利用する場合は自社システムとAPI連携を行う形が一般的で、API連携を行わず同プラットフォームの画面から直接・簡易に利用する場合は、自社システムとトレードワルツでの二重入力が必要だったが、今回実装されたファイルアップロード機能によって、その手間が大幅に削減され、効率良く利用できる。
具体的には、企業が構築・導入している自社システムの多くは、エクセルに似た形式のCSVファイルでデータが出力でき、これをトレードワルツ専用のboxストレージにアップロードすると記載されたデータを自動でRPAが取り込み、トレードワルツに登録可能なデータフォーマットであるJSON形式に変換したうえでAPIを実行し、トレードワルツにデータ連携を行うことが可能になった。
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