日野、コネクト技術とメンテナンスを組み合わせ

サービス・商品日野自動車とグループ会社のモビロッツ（MOBILOTS）は27日、日野のコネクティッド技術を活用した予防整備とモビロッツのメンテナンス契約を組み合わせた「日野コネクト・メンテナンスサポート」を4月1日から提供開始すると発表した。

2020年10月からトライアルを開始したICT予防整備モニタリングサービスをモビロッツのメンテナンスサービスとして正式に商品化したもので、車両の稼働最大化に寄与するため、従来の整備に加え、車両ごとのコネクティッドデータから対象部品の将来の不調につながる予兆を検知して最適な予防整備を実施する。

対象車両は、車両通信機を標準搭載した日野プロフィア・日野レンジャー・日野デュトロで、23年4月以降にモビロッツのメンテナンス契約「Rプラン」を契約しているのが条件。メンテナンス契約Rプランの毎月定額料金から追加の費用負担なしで予防整備サービスを提供するため、車両の稼働停止に繋がる突発的な不調を低減するとともに、トータルの整備時間を短縮することができる。

▲サービスイメージ図（クリックで拡大、出所：日野自動車）

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LOGISTICS TODAY編集部
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