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昭和電線Gの相模原敷地に複合施設、物流拠点に

2023年4月3日 (月)

▲複合施設のイメージ図(出所:昭和電線ホールディングス)

拠点・施設昭和電線ホールディングス(HD)は3月31日、グループ事業会社の昭和電線ケーブルシステム(川崎市川崎区)相模原事業所敷地の一部に複合施設を建設する計画で、大和ハウス工業、芙蓉総合リースと合意したと発表した。施設は主に物流倉庫として使用するとしている。

施設は高さ36メートルの地上5階建て、延床面積8万平方メートル。大和ハウスが計画を統括する。敷地内の南側道路に面した区画3万3000平方メートルについて芙蓉総合リースに借地権を設定し、芙蓉総合リースが施主となって複合施設を建設する。

施設は主に昭和電線ケーブルシステムが物流倉庫として使用するが、一部は昭和電線グループも入居するインキュベーションセンターの設置を検討している。託児所など、相模原事業所の従業員や地域住民にも利用してもらうテナントの入居も考慮する。

建設予定地の引き渡しは2024年1月、複合施設の完成は2026年7月を予定する

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LOGISTICS TODAY編集部
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