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福岡造船のLNG燃料ケミカル船に融資|短報

2023年4月10日 (月)

ロジスティクス日本政策投融資銀行(DBJ、東京都千代田区)と日本海事協会(ClassNK)は7日、フェアフィールドジャパン(同、FJL)と福岡造船(福岡市中央区)が共同開発したLNG(液化天然ガス)燃料ケミカルタンカー「FAIRCHEM PIONEER」の脱炭素や先進性などを評価し、DBJが福岡造船に対して融資を行った、と発表した。船舶は福岡造船が建造し、FJLと用船契約を結ぶ予定。

LNG燃料化により、2025年以降の契約船を規制するエネルギー効率設計指標(EEDI)フェーズ3を達成する見込みである点や、窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)の排出規制にも適合する点、船舶の解撤時にも配慮されている点を高く評価した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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