大友運送、神戸市に新たな部品物流拠点を開設

ロジスティクス神戸テクノ・ロジスティックパーク（神戸複合産業団地）の流通業務施設用地で1日、大友運送（東京都江東区）の神戸営業所が完成し、操業を開始した。

大友運送は、自動車・建機メーカーの組立工場と関連部品メーカーを結ぶ商品の納入代行を担っており、複数の関連部品メーカーから集荷した部品を自社倉庫で仕分け、保管し、メーカー組立工場へのモジュール納入や多頻度納入を行っている。

全国22拠点の営業所ネットワークを活用し、混載輸送で輸送効率を上げる取り組みなどを実施、幅広い運送事業を展開している。

京都営業所で受注が急増していたほか、神戸・姫路地区での集荷・納品の増加に対応するため、神戸テクノ・ロジスティックパークに神戸営業所を開設した。

■大友運送神戸営業所の概要
場所：神戸市西区見津が丘3丁目17番3
業務内容：建機・自動車部品の一時保管と輸送
敷地面積：1万3300.13平方メートル
延床面積：5616.66平方メートル
施設：物流倉庫、事務所
従業員数：30人

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