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三菱地所物流リート投資法人、高い稼働率を維持

2023年4月17日 (月)

財務・人事三菱地所物流リート投資法人は17日、2023年2月期決算を発表した。売上高は71億4900万円、営業利益は38億3300万円、経常利益は34億3300万円、当期純利益は34億3200万円となり、投資口1口当たり分配金は7628円となっている。

物流施設市場では、コロナ禍によるEC利用拡大が続き、物流施設への需要が高まる一方、首都圏全体の空室率は上昇傾向にあるが、同投資法人のポートフォリオ全体の稼働率は100%と高い水準を維持。

同投資法人は「アジア有数の不動産売買市場である日本は、引き続き国内外投資家の注目を集め、特に物流施設への投資が活発」だとみており、三菱地所と豊富な運用実績を持つ資産運用会社との連携を活用し、競争力の高い物流施設への投資を通じて投資主価値の最大化を目指す。

23年2月期には8物件を取得し、保有資産は合わせて32物件、合計取得価格は2616億5900万円となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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