国内日本トランスシティは2日、建設中の「三重朝日物流センター」が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で最高ランクの評価を獲得し、さらにZEB認証の最上位である「ZEB」認証も取得したと発表した。ZEB認証は、省エネルギーと再生可能エネルギー導入により、エネルギー自立度を高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した建築物に対する認証だ。
三重朝日物流センターは省エネルギー・創エネルギーを実現する設計で、再生可能エネルギーを加えた一次エネルギー消費量の削減率は227%を達成する見込み。同社グループは、環境に配慮した事業推進を重要課題として掲げており、今後も温室効果ガス削減に取り組んでいくとのことしている。
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