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政投銀、オリ不動産投資法人の3物流施設を認証

2012年10月12日 (金)

荷主日本政策投資銀行(DBJ)は12日、オリックス不動産投資法人(東京都港区)が保有する物流施設3棟に対し、DBJグリーンビルディング認証を実施した、と発表した。

今回認証したのは、「堺ロジスティクスセンター北棟」「戸田ロジスティクスセンター」「小牧ロジスティクスセンター」の3施設。

大型物流施設としての高いスペックを備えることで、汎用性ある物流施設となっている点や、ゴミの分別による廃棄物の極小化や高効率照明機器の採用など、ハードとソフトの両面物件の省エネ運用に関する工夫を行っている点などを評価した。

特に堺ロジスティクスセンター北棟では、セキュリティの強化による防犯対策の徹底、従業員に対する利便施設・アメニティの提供など、通常の物流施設に比べて先進的な取り組みを実施しているを高く評価した。

堺ロジスティクスセンター北棟が「極めて優れた環境・社会への配慮がなされた物流施設」として「Gold2012」を、戸田ロジスティクスセンター、小牧ロジスティクスセンターは「優れた環境・社会への配慮がなされた物流施設」として「Bronze2012」の認証を付与した。

今回のロジスティクス版認証により、同法人が保有するDBJグリーンビルディング認証の認証物件は7棟となる。