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三菱化工機、最新倉庫備えた四日市事業所を稼働

2023年5月24日 (水)

拠点・施設三菱化工機(川崎市川崎区)は24日、同社の四日市事業所(三重県四日市)を全面リニューアルし、5月から新規稼働したことを発表した。

四日市事業所は1961年の開設以来、同社の製造拠点の一つとして機器製造業および工事業務を担い、2010年からは、工場機能に加えて三菱セルフジェクター(三菱油清浄機)のアフターサービス部品に特化した倉庫として、5000アイテムを超える部品の保管と、注文に応じての迅速な出荷体制を構築してきた。以降、国内および世界中で使用されている機械の安定稼働を通じて顧客のビジネス拡大に貢献してきたが、今回、最新の倉庫設備を備えた事業所として全面リニューアルとなる。

新事業所の外観はダークブラン系色を基調としたモダンなデザインとし、太陽光発電設備によるGHG(温室効果ガス)排出削減の取り組みやグリーン電力の調達など、環境面にも配慮すると共に、新しいピッキングカートの導入やレイアウトを工夫した部品棚の配置などによって作業効率の向上を図っていくとしている。

三菱化工機四日市事業所の概要

所在地:三重県四日市市大治田3-3-48
敷地内延床面積:2594平方メートル
業務内容:三菱セルフジェクターのアフターサービス部品の在庫管理、発注、発送業務など

(出所:三菱化工機)

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LOGISTICS TODAY編集部
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