ロジスティクス三菱化工機は3日、日本郵船とシンガポールの非営利団体である海運脱炭素化グローバルセンター(GCMD)が共同で実施するプロジェクト「プロジェクトLOTUS(ロータス)」に協力すると発表した。同社の船舶用清浄機を用いたリスク評価における協力。
このプロジェクトでは、使用済み食用油などを加工したバイオ燃料(FAME)と低硫黄重油(VLSFO)を混合して使用し、自動車専用船で6か月間の長期利用試験を行う。これにより、船舶における燃料供給システムの性能や動作にどのような影響が発生するのかを総合的に調査する事を目的としたもの。三菱化工機の「三菱セルフジェクター」を用い、不純物除去の適正さやエンジンへの影響、メンテナンス手段を評価する。
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