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飲酒検知と勤怠管理が連携、検査の漏れを自動通知

2023年5月31日 (水)

環境・CSRスマートフォンとの連動が可能なクラウド型アルコール検知システム「アルキラーNEX」の開発を行うパイ・アール(大阪市中央区)は5月30日、アルキラーNEXがヒューマンテクノロジーズ(東京都港区)の勤怠管理システム「KING OF TIME」(キングオブタイム)とシステム連携を開始したと発表した。

同システム連携により、アルキラーNEXでアルコール検査を行うと、キングオブタイムで自動的に出退勤の記録が可能。打刻漏れがあった際は、キングオブタイムから運転者に通知が可能で、必然的に運転者の飲酒検査忘れを防止できる。これにより、管理者が運転者のアルコールチェックの有無を確認する手間を減らせる

▲連携の概要(出所:パイ・アール)

同社によると、業務用ドライバーには出退勤時など1日2回の飲酒検査確認が義務付けられているものの、「運転手が飲酒検査を失念してしまう」「毎日の出勤データとアルコール検査データの確認作業に手間がかかる」などの課題があったため、今回のシステム連携に至ったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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