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丸全昭和運輸はこのほど、茨城県神栖市の鹿島地区南海浜倉庫に危険物・定温倉庫を増設した。今月17日に竣工した。
南海浜倉庫は、危険物倉庫（第4類1-4石油類）や定温倉庫（15度）15棟からなる大規模倉庫で、全体面積は2万9770平方メートルとなる。
主に化学品・食品・一般塩・大豆・米などを取り扱い、大豆と小麦はQAI（クオリティ・アシュアランス・インターナショナル）から有機大豆取扱の認証を取得している。
■新倉庫の概要
| 所在地 | 茨城県神栖市南浜3-227 |
|---|---|
| 構造 | 鉄骨造 平屋建（15棟） |
| 敷地面積 | 38,613m2（11,681坪） |
| 延床面積 | 26,328m2（7,965坪） 普通倉庫 9,945m2（3,009坪） 定温倉庫 10,723m2（3,244坪）(15℃) 危険品倉庫 5,660m2（1,712坪） （第四類第1～4石油類） |
| 有効階高 | 8m |
| 床荷重 | 10t/坪 |
| 設備 | 一般塩粉砕加工包装設備、トラックスケール（50t）、ローディングランプ 4基 |
| 備考 | 保税蔵置場、危険品屋外貯蔵所 2,142m2、野積場（融雪塩）1,300m2 ISO9001認証取得 |
■新倉庫の位置
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