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ジモティー、徳島県徳島市とリユース啓発などで協定

2023年6月5日 (月)

環境・CSRジモティーは5日、徳島市と、ごみ減量に向けたリユース啓発で協定を締結したと発表した。協定を受け、ジモティーでは徳島市の公式ホームページなどで自社の紹介を行い、市民のリユース意識の向上を図る。

徳島市は一般廃棄物処理基本計画の中で、施策の基本方針の1つに「ごみの減量化・再資源化に係る取組」を掲げ、様々なごみ減量の施策を実施。市では、循環型社会を目指すために3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進が不可欠としており、中でもリサイクルに比べ再資源化に環境コストがかからない2R(リデュース・リユース)が重要とみて、徳島市民のリユース活動促進のため、ジモティーと手を組んだ。

▲リユースに関する連携を行っている自治体(クリックして拡大、出所:ジモティー)

ジモティーは、全国で103か所の自治体とリユースについての協定を結び、リユースの啓発とごみの削減を通した持続的社会の実現に取り組んでいる。今回の取り組みは、徳島県内の事例としては2か所目になる。同社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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