ジモティー、長野県安曇野市とリユース啓発で協定

国内ジモティーは8日、長野県安曇野市とごみ減量に向けたリユース啓発で協定を締結したと発表した。長野県では初の取り組みとなる。

2者は、安曇野市の公式ホームページなどでジモティーの紹介を行い、市民のリユース意識の向上を図る。

安曇野市では、一般廃棄物処理基本計画で、ごみ削減向上を図る施策で「リユースの促進」を掲げ、民間団体などとの連携によるリユース促進策の検討に取り組んでいる。一方で、2021年度から新ごみ焼却施設での可燃性粗大ごみの受け入れ開始に伴い、家庭から持ち込まれる粗大ごみの排出量が増加傾向にあることに課題感を持っていた。そこで今回、家庭から出るごみの減量につながる施策の1つとしてジモティーと協定を結んだ。

ジモティーは全国で104か所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発と、ごみ削減を通じた持続的社会の実現に取り組んでいる。今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していく考え。

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LOGISTICS TODAY編集部
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