ジモティー、東京都武蔵村山市とリユース協定締結

環境・CSRジモティーは19日、ごみ減量に向けたリユース啓発で、東京都武蔵村山市と協定を締結したと発表した。協定を受け、ジモティーでは武蔵村山市の公式ホームページなどで自社の紹介を行い、市民のリユース意識の向上を図る。

武蔵村山市は、一般廃棄物処理基本計画のなかで、施策の基本方針の一つとして「リフューズ（断る）・リデュース（発生抑制）・リユース（再使用）の推進」を掲げ、様々なごみ減量の取組を行っている。また、2022年10月には、家庭ごみの有料化や戸別収集を導入し、ごみの減量に一定の成果を上げているが、さらなるごみの減量に向け、市民のリユース意識の向上とリユース活動の活性化を図るためジモティーと協定を締結した。

ジモティーは、全国で106か所の自治体とリユースについての協定を結び、リユースの啓発とごみの削減を通した持続的社会の実現に取り組んでいる。今回の取り組みは、東京都内の事例としては20か所目になる。同社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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