物流データPFで時間効率改善、AOSデータ

サービス・商品データアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ（東京都港区）は8日、物流テックでロジスティクス業界の効率化を支援する「物流データプラットフォーム AOS IDX」のインサイド実装サービスの販売を開始したと発表した。

同プラットフォームは、物流とサプライチェーン管理に関連するデータを一元化・保存・分析・共有するクラウドベースのソリューションで、物流業界の効率性や透明性、タイムパフォーマンスの改善に寄与する。

具体的には、運送・在庫・需要予測・顧客サービスなどのデータを収集して一元管理。収集したデータを分析して、パフォーマンスの評価やトレンドの特定、将来需要の予測などを行い、データドリブン型の意思決定を可能にする。

またサプライヤー・輸送業者・顧客など関連するステークホルダー間でデータを共有し、全体的なサプライチェーンの透明性を向上。さらに、AI（人工知能）や機械学習を利用した需要予測・在庫最適化・ルート最適化などに必要なデータをクラウド上で管理できる。

▲物流データプラットフォーム AOS IDXの機能イメージ（出所：AOSデータ）

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com