走行ルートの復元機能、ナビタイムのトラックナビ

ロジスティクスナビタイムジャパン（東京都港区）は14日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」にて、ユーザー自身の走行ログまたはパートナー登録しているユーザー間で走行ログを共有して、ルート検索ができる「復元ルート」機能の提供を開始したと発表した。

この機能により、ベテランドライバーが走行したルートを他のドライバーもルートに反映でき、新人ドライバーでも走行実績のあるルートで安心して走行できる。同時に、物流業界では、新人教育時に運行ルートを指導するために教育者が一緒にトラックに同乗する教育期間があるが、「復元ルート」機能の使用により、教育コスト削減も期待できる。

▲復元コース画面（出所：ナビタイムジャパン）

大型車では、単に道路名を指定したルート検索では、その道路に大型車規制などがあり、走行できないことがあるが、過去の走行ログを利用することで、実際に走行した実績のある道路をルート作成に利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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