イーサ、複合プラのリサイクルで東広商事と提携

環境・CSRプラスチックのリサイクルなどの環境事業を展開するesa（イーサ、東京都港区）は19日、廃棄処理・リサイクルコンサルティングの東広商事（広島県東広島市）と、プラスチック素材のマテリアルリサイクル対応強化や両社のネットワークを活用した提供サービスの拡大で業務提携したと発表した。

▲調印式の様子（出所：esa）

2社は、業務提携を通じて、これまで難しかった複合プラスチック素材のマテリアルリサイクル対応を強化。従来焼却していたプラスチックの再資源化を推進する。また、互いのノウハウやリソースを生かし、プラスチック分野の新しいリサイクルソリューションを展開する。

イーサは、リサイクルが難しかった複合プラスチック素材をペレット化する仕組みを使った再生プラスチックペレットを開発・提供する。一方、東広商事は、ネイシカムテックス（広島県福山市）のグループ会社。広島を始めとする中国地方を中心に西日本広域を営業エリアとし、主な顧客の自動車や化学工業など大手製造業に対し、再資源化プロセスのコンサルティングから実際の再資源化処理、物流まで総合的に事業を展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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