ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

丸和運輸機関、道の駅でクールコンテナ紹介

2023年6月19日 (月)

▲クールコンテナ実装デモの様子(出所:AZ-COM丸和HD)

イベントAZ-COM丸和ホールディングスは16日、グループ会社の丸和運輸機関(埼玉県吉川市)が、6月2~4日に道の駅「猪苗代」(福島県猪苗代町)で行われたイベント「わたしたちで創る、あたらしい『防災』のかたち」に参加したと発表した。同じくグループ会社の丸和通運(東京都荒川区)が所有するクールコンテナを活用した新しい備蓄方法についての提案などを行った。

イベントでは高機能・高付加価値コンテナ(3種類)を展示、実演。平常時に地域の振興・活性化に役立てるとともに、災害時は避難所生活のレベルアップに活用される可動式コンテナを紹介した。このほか、医療・防災産業に係る医療・DX・ロボット室内デモも行われた。

丸和通運のクールコンテナの実装デモでは、災害食として冷凍食品を備蓄して避難所の食事の質の向上を図る「低温コンテナ体験」、遠隔での効率的なコンテナ管理(設定温度、庫内温度の確認・変更)や、物流機器・システムを活用した災害備蓄品の一元管理を行った「GPSによるコンテナ管理と備蓄管理の実演」を実施した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com