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三井物産、独ハイビス社がプラント増設に着工

2012年10月29日 (月)

拠点・施設三井物産は26日、ドイツ合弁会社のハイビス社がプラント増設に着工したと発表した。

ハイビス社は、2005年に商業運転を開始した三井物産35%、本州化学工業55%(三井物産関連会社)、バイエル社10%出資の合弁会社で、特殊ポリカーボネート「アペック」を製造する、バイエル社向け専納の特殊ビスフェノールメーカー。

アペックを用いる自動車部材需要が好調で、その優れた耐熱性から新用途開発も期待されていることから、50億円を投じて現在の能力を倍増し、2014年夏に1万トン体制を確立する。