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モノタロウ、韓国子会社が新物流拠点を稼働

2023年7月6日 (木)

▲NAVIMRO OSAN ディストリビューションセンター(出所:MonotaRO)

国際MonotaRO(モノタロウ)は6日、韓国の子会社、NAVIMRO(ソウル市)が、韓国・烏山市に物流拠点「NAVIMRO OSAN ディストリビューションセンター」を開設し、同日から稼働を開始したと発表した。

新倉庫は、棚搬送ロボットを120台導入。棚搬送ロボットの活用で、作業スタッフの移動距離の減少など、オペレーションの自動化・省力化を推進し、従来比2倍に生産性を高めた効率的な物流運営を目指す。今回の拠点開設で、同社の在庫保有能力は最大15万点に拡大する見込み。在庫で持つ商品種類の増加に加え、出荷能力を増強することで、より多くの顧客の短納期需要に応える体制を構築する。

NAVIMROは、事業者向け間接資材の通信販売会社として、モノタロウが100%出資し、韓国で2013年に創業した。同社のEC(電子商取引)サイトは、500万点の商品取り扱いと7万点の在庫を持ち、主に製造業の企業が利用している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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