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トラスコ中山、物流センターの地鎮祭を実施

2023年7月10日 (月)

▲プラネット愛知の外観イメージ(出所:トラスコ中山)

拠点・施設トラスコ中山は6日、愛知県北名古屋市で建設予定の物流センター「プラネット愛知」の地鎮祭を実施したと発表した。同センターは2024年11月に完成し、出荷開始は26年7月となる。

プラネット愛知の敷地面積は4万1634平方メートル、延床面積は8万9864平方メートルで東京ドーム2個分の広さがあり、100万アイテムの在庫を保有し、1日10万行の出荷が可能。1か所で保有できるアイテム数を増加させることで荷物合わせやユーザー直送などの強化が可能になり、全国の顧客へ直送・即納できる体制を整え、物流負荷軽減や環境保全に貢献するという。立地面では、名鉄犬山線西春駅より2.5キロ、車で9分の場所に位置する。

2万平方メートルの広大な屋根スペースには太陽光発電設備を導入。3396枚の太陽光パネルを設置し、発電量1867.8キロワットの自家発電能力を備えることで環境負荷低減に貢献するとしている。

プラネット愛知の概要
所在地:愛知県北名古屋市名古屋19街区1~39-4
アクセス:名鉄犬山線 西春駅より2.5キロ(車で9分)
敷地面積:4万1634平方メートル
延床面積:8万9864平方メートル
能力:出荷行数・10万行/日、保管点数・100万アイテム
建物構造:複合構造(柱RC梁S構造)、免震構造
階数:倉庫4階、事務所4階
竣工:2024年11月
出荷開始:2026年7月

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LOGISTICS TODAY編集部
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