ロジスティクスパルシステム連合会(東京都新宿区)は14日、宅配物流拠点の昭島センター(昭島市)でEV(電気自動車)トラック1台を本格導入したと発表した。パルシステムグループではこれまで軽自動車のEV化は進んでいたが、配送トラックは神奈川で実験的に運用していたのみで、本格導入は初めて。
車種は日野自動車の「日野デュトロEV」。パルシステムの配送業務を受託するパルライン(江東区)が運用する。
パルシステムグループは2050年までにCO2排出量を実質ゼロ化するカーボンニュートラルを達成するため、中間目標として30年に13年度比46%のCO2削減を掲げている。昭島センターでは50台強の宅配用トラックが走行しており、今回は宅配業務の脱炭素化を推進する取り組みとなる。
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