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関通とダイワハイテックス、自動梱包機の提供開始

2023年7月20日 (木)

▲自動梱包機「Multi BOS-Line Pro」(出所:関通)

サービス・商品物流サービス事業を展開する関通は20日、ダイワハイテックスと共同企画である自動梱包機「Multi BOS-Line Pro」の提供を開始したと発表した。関通は、同機器を1万4700坪の大規模物流センターである関西主管センター内、月間10万件の出荷が行われる物流現場に導入している。

梱包作業は、商品の形状や手法によって時間と手間が掛かり、物流作業の中でも人の手が多く掛かる作業と言われている。同梱包機は1時間あたり700~900個の梱包が可能で、作業効率化と省人化を同時に実現する。

また、エラーを判別してリジェクトする機能が搭載されており、ライン停止を最小限に抑えた高稼働が可能。通常、自動梱包機の導入は4000万円~7000万円ほどの費用が掛かるとされているが、同機器は3分の1のコストでの導入が可能だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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