ロジスティクスGoQSystem(ゴクーシステム、東京都中央区)は6日、クラウド型通販一元管理システム「GoQSystem」で、自動梱包機(ライン)専門メーカーSHIPXOL(シプソル、埼玉県三芳町)とのCSV連携機能の提供を開始したと発表した。本連携により、受注から梱包・出荷までのプロセスを自動化し、出荷効率の向上や人的ミスの削減、作業コストの最適化を支援する。
従来、通販の出荷作業はピッキングから梱包、発送の過程の多くが手作業で行われており、時間や人件費の負担が大きく、ヒューマンエラーも発生しやすい状況だった。今回のCSV連携により、GoQSystem上の出荷データを自動梱包機に出力することで、箱選定・梱包・送り状貼付までを自動処理できる仕組みを開発。帳票もワンクリックで出力可能で、繁忙期や大量出荷にも柔軟に対応。これにより出荷スピードを最大70%短縮可能という。
同社は今後も各メーカーとの連携を通じ、EC(電子商取引)事業者の現場課題に寄り添った自動化ソリューションの開発を進める方針。
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