サービス・商品ロジザードは、自社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」と自動梱包機の連携により、サードウェーブ(東京都千代田区)での出荷作業時間を50%削減した導入事例を公開した。
サードウェーブは2023年3月に平塚物流センターを開設して以降、さまざまな業務の自動化に取り組んでおり、このほど3PL事業の強化を目的に、同社が採用しているロジザードZEROと多数の連携実績のあるダイワハイテックス製「箱シュリンク梱包システム BOS-Line」を新たに導入。ロジザードZEROと梱包システムの連携により、ハンディーターミナルを使った検品開始から、梱包完了までの時間を50%削減できたという。
また、サードウェーブのEC事業での出荷能力は、従来に比べて3倍から4倍に向上。今後も大幅な業務効率化が進行する見込みという。サードウェーブの担当者は、「ロジザードの協力によって荷主への営業提案に効果的であるなど3PL事業が成り立っており、ロジザードを含めた他社との連携によって、より一層EC事業者様の物流課題の改善に力を注いでいく」とコメントしている。
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