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ブリヂストン、新型eキャンター向け最新タイヤ

2023年8月1日 (火)

▲R202(出所:ブリヂストン)

荷主ブリヂストンは7月31日、三菱ふそうトラック・バス(川崎市幸区)の小型EV(電気自動車)トラック「eCanter」(eキャンター)新モデルの新車装着用タイヤとして、「R202」を納入すると発表した。

R202にはタイヤの環境性能と運動性能を両立するタイヤ基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)が採用されており、トレッド部に転がり抵抗を低減するゴムを採用することで、安全性能や操縦性能などを高次元で維持しながら、低燃費性能を向上。新型eキャンターの航続距離を引き延ばすことでCO2削減や電費向上につなげ、カーボンニュートラル輸送の実現と経費削減に寄与する。

エンライトン技術では、3次元形状革新サイプと新形状のパターン、接地形状最適化により、30%の転がり抵抗を低減。ガソリン車の走行時にCO2排出量を低減し、電気自動車の場合は1度の充電で走ることができる航続距離を延長させる。従来品対比20%の軽量化によって、タイヤ1本当たりの生産に必要な原材料を2キロ削減する環境負荷低減効果も期待できるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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