ブリヂストン、小型トラック用タイヤ寿命25％UP

荷主ブリヂストンは、摩耗ライフ性能が25％向上した小型トラック・バス用タイヤ「DURAVIS R207」（デュラビス・アールニーマルナナ）を2021年3月1日から全国一斉に発売する。

新製品は、従来品の対比耐偏摩耗性やウェット性能を保ちながら摩耗ライフを25％向上させたのが特徴で、運送会社のメンテナンス負担軽減や経費削減に貢献する。

同社はことし、トラック・バス用の低燃費タイヤ「ECOPIA M801II」（エコピア・エムハチマルイチ・ツー）や、超扁平シングルタイヤ「GREATEC M829」（グレイテック・エムハチニーキュウ）などを発売しているほか、12月にはタイヤの内圧を遠隔監視するデジタルツールの提供も開始している。

ブリヂストン、タイヤ内圧遠隔監視ツールを提供