日本ストライカー、福岡に医療機器配送拠点新設

メディカル医療機器を取り扱う日本ストライカー（東京都文京区）は7日、福岡県糟屋郡宇美町に「九州物流センター」を開設したと発表した。同社の物流拠点としては、大阪府藤井寺市の西日本物流センター、東京都大田区の東日本物流センターに次ぐ、3拠点目となる。

同センターは、福岡空港や九州縦貫自動車道、福岡高速環状線からアクセスが良く、九州7県や山口県への同社製品の出荷関連業務を担う。

同社によると新設された物流センターでは、緊急性が高く、幅広いサイズバリエーションが必要な整形外科領域のインプラント製品を中心に在庫を保有し、「2024年問題」や、台風・大雪等の悪天候がサプライチェーンに与える影響の低減、輸送コストや環境負荷軽減を図るとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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