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米国北東部の巨大ハリケーン、物流に影響

2012年11月6日 (火)

話題阪急阪神エクスプレスは6日、米国北東部を襲った巨大ハリケーン「サンディ」の影響により、ニューヨーク・ニュージャージーを中心に停電、浸水、ガソリン不足などの被害が発生、物流への影響が生じていると発表した。

ニューヨーク・ニュージャージー港は、昼夜の復旧作業により5日からオープンしているものの、港湾施設は完全復旧しておらず、滞貨も発生しているために、同港を利用する海上輸出入貨物に遅れが生じているという。

同社ニューヨーク支店は通常通り営業しているが、港湾閉鎖に伴うガソリン不足のため、一部の配達や集荷に遅れが発生。現在はターミナルも復旧しており、今週中にも正常化の見通しだが「今後、荒天の予報もあり、復旧が遅れる可能性もある」としている。