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三井化学など7社、太陽光・風力発電所に着工

2012年11月7日 (水)

環境・CSR三井化学、三井物産、シーテック、東亞合成、東芝、東レ、三井造船の7社は7日、愛知県田原市で国内最大規模の太陽光・風力発電所に着工したと発表した。

昨年10月の基本合意を経て事業化検討を進め、ことし9月に建設の正式契約を締結、7日に建設工事に着手した。

7社の共同プロジェクト「たはらソーラー・ウインド共同事業」は、トランスバリュー信託に運営委託する方式で、信託比率は三井化学35%、三井物産15%、シーテック10%、東亞合成10%、東芝10%、東レ10%、三井造船10%――となっている。

発電能力は、太陽光50MW、風力6MWで、愛知県田原市緑が浜の三井化学所有地80万平方メートルに建設する。総投資額は180億円。2014年10月に運転を開始し、事業期間は20年間とする。