三井不、セミナーで物流事業展望を解説｜短報

イベント三井不動産は10月17日、10年にわたるロジスティクス事業への取り組みを振り返るセミナーを開催する。

同社は、これまでに合わせて60物件、530万平方メートルを開発し、累計1兆円以上を投資。しかし、物流業界を取り巻く社会環境は一層変化しており、SDGsや脱炭素社会をめざすサスティナビリティに配慮した取組み、人口減少やEC市場の急拡大による深刻な労働不足に対応するための物流のDX（デジタルトランスフォーメーション）化が強く求められている。三井不動産は、社会環境の変化やさまざまなテナントニーズに対応するため各種施策を実施。

同セミナーでは、ロジスティクス本部兼イノベーション推進室長の大間知俊彦氏が登壇。過去からの歩みや重要視する理念、強みを振り返りつつ、将来のビジョンを語る。2024年問題への取り組みや持続可能性、デジタル戦略、新規開発物件なども詳しく説明する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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