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ニップン知多工場が稼働、自動倉庫で物流効率化

2026年3月10日 (火)

▲製粉拠点「知多工場」の外観(出所:ニニップン)

フードニップンは2月26日、愛知県知多市に建設していた新たな製粉拠点「知多工場」が稼働を開始したと発表した。製粉工場の新設は福岡工場以来40年ぶり。中京・近畿地区で進めてきた製粉工場再編の一環で、神戸甲南工場の増強や大阪工場の閉鎖に続く取り組みとなる。

新工場の敷地面積は3万5820平方メートル。総工費は255億円で、1日当たり小麦挽砕能力600トン(2ライン)を備える。大型穀物船が接岸可能な立地を活かし、原料受け入れから製造、出荷までの効率化を図る。

工場では流量や製品分析を自動測定・調整するシステムを導入し、製品切り替え作業の自動化を実現。工程データの可視化やビッグデータ活用、生体認証による入退場管理などを取り入れ、スマートファクトリー化を進める。立体自動倉庫ではロボットによる製品仕分け・搬送を行い、荷役作業の無人化やトラック待機時間の削減など物流効率化にもつなげる。

また、津波など自然災害への備えとして建物1階床レベルをかさ上げし、主要電気設備を2階以上に配置した。太陽光発電設備の導入や使用電力の実質100%再生可能エネルギー化、ZEB Ready取得など省エネルギー性能も高めており、同社初のカーボンニュートラル工場として運用する。

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