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22年度の宅配便取扱は1.1%増、ヤマトが伸長

2023年8月25日 (金)

調査・データ国土交通省が25日発表した2022年度の宅配便・メール便の取扱実績によると、宅配便取扱個数は50億588万個で前年度比1.1%増加した。宅配便の増加は8年連続。

このうち、ヤマト運輸の宅急便が全体の47.5%にあたる23億3971万個(前年度比2.8%増)、佐川急便の飛脚宅配便が同27.6%にあたる13億5990万個(同0.7%減)、日本郵便のゆうパックが19.9%にあたる9億8031万個(0.8%減)。続く福山通運のフクツー宅配便が全体の2.8%、西濃運輸のカンガルー便が2.1%で、上位3便で95%、5便で99.9%を占めた。

また、トラック運送された宅配便は49億2508万個で全体の98.4%を占めた。残りの1.6%は航空などの利用運送んひよるもので8080万個。

メール便取扱は40億3223冊で、前年度比5.9%減。メール便のシェアはゆうメール、クロネコDM便の上位2便で97.1%を占めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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