ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

配送曜日固定で荷受け・物流効率化、プラス

2023年8月28日 (月)

サービス・商品文具やオフィス家具などの卸販売を手がけるプラス(東京都港区)は28日、学校や保育現場向けのサービスである「スマートスクール」と、介護や福祉施設向けの「スマート介護」の会員向けデリバリーサービスにおいて、配送希望曜日を固定する新サービス「スマートデリバリー」を開始すると発表した。

全国4万8500施設を顧客にもつスマートスクールと、3万9000以上の施設で利用されているスマート介護の実績データから注文日数を分析した結果、利用者の25%が週に複数回注文していることから、決まった曜日に配送を行うことで荷受けの負担を解消し、物流効率を高める狙いがある。

同社によると今回の新サービスでは、最大20%の配送回数の削減、配送時のCO2排出量削減、環境負荷の低減、ドライバーの労働時間減少などが可能になるという。今後は法人・官公庁向けのデリバリーサービス「スマートオフィス」や、全国地方公共団体向けの「スマートガバメント」でも新サービスの導入を予定している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com